これからSEOを学ぼうと考えている初心者の方は、初めはまず無料でSEOの基本を学べるラーニングサイトを利用するのが一番手っ取り早いです。
色々なサイトを見て情報を得ることも大事ですが、ただページに書かれていることを見るだけよりも学習する方が理解が深まりやすく、また「基本的な知識を一通り身につけられた」という自信にも繋がります。
こんな悩みを持つ人にSEO無料ラーニングサイトがおすすめ!
- WEBサイトのアクセス数を伸ばしたい
- SEO対策をしたいけれど、何をしたらいいか分からない
- SEOの通信講座やスクールに通おうか迷っている
SEOに関する初心者向けのHOW TOページはネット上に星の数ほどありますが、どれを読んだらいいのか目移りしてしまって、選んでいるだけで時間がかかってしまいます。
そこで、とりあえずこれを見ておけばOKというサイトだけを厳選してご紹介します。
今はネット上に有益な情報がたくさんあり(取捨選択が大変ですが)、しかも無料で学ぶことまでできるんですから、本当に良い時代ですね。
WEB基礎知識を無料学習できるサイト
SEOについて学べるラーニングサイトの数は実はあまり多くはありません。
本屋さんで書籍を買って勉強を始める前に、こちらで学んでみることをオススメします。
その後に、自分がもっと深く知りたいと思う分野を調べていくと良いでしょう。
- ポイントを押さえて効率よく学べる
- 自分のペースで進められる
- どこまで自分が学習したか振り返れる
- 必要な基礎知識をもれなく学べる
↓
【早く基礎を身につけやすい】
ferret
無料の会員登録をすることで、WEBマーケティング全般を学習できます。
ログインした状態で学習を進めていくので、どこまで進んだか進捗が残り、手の空いた時間に少しずつ学ぶことができます。
サイトデザインもスッキリきれいにまとまっていて、ストレスのない快適な操作で学習できます。
学びたいジャンルを選択できるので、自分にまだ必要ないと思う項目は一旦すっ飛ばしてOKです。
「マーケティング概念」「サービス理解」「SEO」「アクセス解析」「GoogleAnalytics」あたりは押さえておくと良いでしょう。
https://ferret-plus.com/curriculums
「マーケティング用語辞典」も詳しく解説されていて便利です。
初めのうちはWEB関連のカタカナ言葉や略語の意味が分からずつまづきがちになりますので、一つ一つ調べて理解を深めていきましょう。
https://ferret-plus.com/words
CTR(クリック率)、 ペルソナ、コンバージョン…など、よく使われる用語の意味くらいは学んでおきましょう。
Googleデジタルワークショップ
「ウェブサイトの仕組み」「オンライン戦略」など、様々なWEBビジネスに関する学習が用意されています。
SEOを学ぶことは、Googleの仕組みを理解することから始まると言っても過言ではありません。
Google公式による間違いのない学習情報ですので、必ず押さえておきましょう。
WEBだけでなく、ビジネス一般やキャリアアップのための学習も用意されています。
https://learndigital.withgoogle.com/digitalworkshop-jp
初心者向けHOW TO資料を無料ダウンロードできるサイト
役立つ情報がまとめられたPDF資料(ホワイトペーパー)を無料でダウンロードすることができます。
ラーニングサイトで基礎知識を学んだ後、実践に移る時に参考にすると良いでしょう。
中には、取ってつけたような薄っぺらい内容のPDFをエサに、個人情報をかき集めているようなサイトもあります。
SEO HACK(株式会社 NYLE)
「コンテンツマーケティング基礎」「SEO内部改善チェックシート」など、様々な無料eBookををダウンロードすることができます。
SEOコンサルティングを行っている会社で、大手サイトのSEO対策やサイトリニューアルなどで実績があります。
https://www.seohacks.net/ebook/
バズ部(株式会社ルーシー)
無料eBook「バズ部式マーケティング 広告費を1/10にして売上を倍増させる全手法」を無料ダウンロードすることができます。
Webマーケティング・コンサルティングを行っている会社で、自社で運営しているサイト「バズ部」が有名です。
https://bazubu.com/bazubu-marketing-manual
実際に成功例を見て学ぶ
ビッグワードで上位表示できているサイトは、SEO対策がしっかりとされています。
サイト全体のカテゴリ構成や導線設計、一つ一つのコンテンツの内容など、しっかりと練って作られています。
SEOの基礎知識を学んでから成功しているサイトを見てみると、工夫されている部分に気付くことができるはずです。
良い部分は参考にして活かしていきましょう。
クレジットカードの読みもの
「クレジットカード」キーワードで1位表示
https://news.cardmics.com/
この記事を書いている2018/12/12現在、「クレジットカード」でキーワード検索した際にヒットする約5億4,700万件もあるWebページの頂点にあるサイトです。
「価格.com」や「wikipedia」などの大手情報サイトや、「楽天」「三井住友VISA」などのカード会社公式サイトを押しのけて1番手に表示されることは、並大抵ではありません。
クレジットカードはかなり人気の高い商材なので、比較サイトが星の数ほどある激戦区なのですが、他を寄せ付けないほどの情報量と専門性に優れた特化サイトです。
マンション経営大学
「マンション経営」で4位表示
「マンション経営 投資」で2位表示
https://mansionkeiei.jp/
関連するキーワードのお役立ち情報を掲載している、いわゆる王道のコンテンツSEO施策がなされているサイトです。
2018/12/12現在、476本ものマンション経営に関する記事が公開されています。
ここまでのボリュームのあるサイトを作るには、外注ライターを雇うなどマンパワーが必要になります。
SEOだけに限ったことではありませんが、自らの知識・経験レベルに合わせて一つ一つ順を追って学んでいくと、飲み込みや吸収が早く、効率よくスキルアップすることができます。
もしこれからSEOの通信講座や有料スクールに通うことを検討している方も、無料学習サイトで基礎知識を学んでからの方がスムーズに進められるでしょう。
せっかくお金を払って教えてもらうわけですから、基本中の基本の部分は自分で独学で済ませてしまい、そこから先をプロから学ぶことに集中した方が費用対効果が良さそうです。

コメントを残す